Azure Enterprise Portalの完全なEAポータルのオンボーディングセッション
By Enterprise Azure · 2024-02-21
Azureエンタープライズポータルには、エンタープライズ管理者向けの包括的な概要があり、部署管理機能や新しいAzureサブスクリプションの選択について詳しく説明されています。
Azureエンタープライズポータルの包括的な概要
- Azureエンタープライズポータルは、エンタープライズ管理者の視点から、直接顧客のエンタープライズ管理者に関する情報を提供します。
- 間接的な顧客にも適用され、コストビューを持つ顧客は、パートナーに連絡して価格の公開を要求する必要があります。
- エンタープライズAzureは、実際には複数のウェブサイトまたはポータルを横断して管理されるため、主要な役割が使用されます。
- 4つの主要な役割が、これら2つのサイト全体のアクセスレベルを制御しています。エンタープライズ管理者、部門管理者、アカウント所有者、サービス管理者です。
- エンタープライズポータルは、Azureポータルの管理サイトであり、複数のアカウントとサブスクリプションを組織全体で管理するために設計されています。
Azureエンタープライズポータルの包括的な概要
Azure Enterprise Portalの機能
- Azure Enterprise Portalは、Microsoftアカウントのデータベースと連携し、ログイン時に認証を行う
- Microsoftアカウントとは、企業外の個々のユーザーによって管理されるアカウントであり、一方、WorkやSchoolアカウントは企業内で管理される
- Azure Marketplaceはサードパーティのアプリケーションを提供するオンラインストアであり、有効にすると別途請求される
- 部署を追加することでアカウントやサブスクリプションをグループ化し、報告やアクセスの目的で使用できる
Azure Enterprise Portalの機能
Azure Enterprise Portalの部門管理機能
- Azure Enterprise Portalには、部門ごとの経費管理機能があります。
- 部門を追加する際には、部署名やコストセンター、支出の割り当てなどを入力します。
- 支出には上限額が設けられており、超過すると管理者に通知されます。
- 部門管理者は部門内のアカウントを作成し、プロジェクトに基づいて管理します。
- さらに、アカウント所有者の変更やアカウント間のサブスクリプションの移行も可能です。
Azure Enterprise Portalの部門管理機能
新しいAzureサブスクリプションの選択
- Azureサブスクリプションを選択する際には、提供されているタイプを選ぶだけです。
- エンタープライズDev/Testサブスクリプションでは、Visual Studioの定額料金が提供されます。
- このサブスクリプションでは、本番のサブスクリプションでは利用できないVMイメージにアクセスできます。
- デブ/テストに専用のワークロードが実行されていることが重要です。
- Azureサービスの実行は本番のSLAでバックアップされていないことに注意が必要です。
- Azureエンタープライズサブスクリプション内で本番ワークロードを実行することが重要です。
- サブスクリプション自体にはコストはかかりません。サブスクリプションは単にAzureサービスのコンテナとして機能します。
- サブスクリプション内で課金されるサービスを追加するまで、実際に料金は請求されません。
- サブスクリプションの作成には数分かかる場合があります。
- レポートページでは、Azureの契約に関する詳細な情報を取得できます。
新しいAzureサブスクリプションの選択
Azureエンタープライズポータルの概要
- 価格の調整を行うために、毎月のサービス料金とそれに対応する価格を一致させることができます。
- 使用状況の詳細ファイルについては別のビデオで詳しく説明します。
- 価格シートでは、すべてのAzureサービスとAzureレートがリストされます。また、エンタープライズ契約を通じて交渉した割引も含まれます。
- EAポータルデータとPower BIを表示するオプションもあります。
- APIアクセスキーを使用してPower BIに使用データを取得する方法についても説明します。
Azureエンタープライズポータルの概要
Conclusion:
Azureエ ンタープライズポータルは、エンタープライズ管理者にとって貴重な情報を提供し、部門の管理、サブスクリプションの選択などの重要な機能を備えています。この包括的な概要を通じて、エンタープライズ管理者はポータルを最大限に活用し、効果的な管理を行うことができます。